2018年07月03日

千葉県の食文化「太巻き祭りずし」

鋸南町の気温は28℃ 晴れ


本日は、私の恩師の本(龍崎英子著)を紹介させてください。当時指導(千葉県立栄養専門学校)をしてくださった、杉崎幸子先生(千葉県立保健医療大学助教授)より、縁あって、改訂版を頂き感謝いたします。

書店で見かけましたら是非、手にとって頂きたいと思います。千葉県の伝統郷土料理、太巻き祭りずしの作り方が懇切丁寧に写真と図解入りで紹介されています。私も学生時代の調理実習では、この太巻き祭りずしを習いました。基本の花でしたが、とても綺麗で食べるのがもったいなかったという思い出が浮かんできますが、この本を読んでみると、随分と複雑な太巻きずしが増えています。今は回転寿司ブームで寿しとは思えないような創作寿しが多くありますが、残って欲しいのは、郷土に古くから伝わる太巻きずしです。千葉県立「房総のむら」では、太巻き祭りずしの体験教室も実施されていますので、興味のあるかたは是非、教室に参加してみてください。ご家庭でお母さんが子供さんに作ってあげたら最高に喜ばれると思います。家庭の味、母の味として伝えて行って欲しいです。

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P115に「房総のすし文化と太巻きずしのルーツを研究」とあり、史料に現われるすしとして、1827(文政10)年の「おみち婚姻緒入用勘定帳」の婚礼の献立「はなすし」、1833(天保4)年の「積善院盛葉妙散信女葬々諸入用覚帳」の見舞いの品として記録されている「のりずし」、1846(弘化3)年の「婚姻諸事附込帳」の献立にある「五色すし」などが紹介されているという事です。

江戸時代後期から房総には家庭料理として、のり・タマゴ・米・野菜諸々で工夫されてすしという食文化があった事が分かります。

本日入荷の寿司種です。(入荷が少ないものは、早めに無くなるものもございます)

タチウオ、キス、シッタカ、カツオ、トコブシ、春子鯛、アオヤギ、花鯛、真鯛、金目鯛、煮アナゴ、カレイ、ヒラメ、アワビ、サザエ、アジ、生サバ、シメサバ、イワシ、コハダ、地たこ、ダルマイカ、ウニ(北海道、竹岡)、自家製玉子焼き、他
(魚介は全て天然物です)

皆様のご来店をお待ち申し上げます

※休業日:毎週木曜日
※休祝日・連休はご予約の方を優先させていただきます。
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らかん寿し松月HP
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posted by らかん at 10:04| Comment(0) | 寿司の歴史と雑学