※8月17日までは、ご予約のお客様優先です。
※8月24日から31日まで長期休業予定です。
岩牡蠣
夏の味覚!天然岩ガキのご提供は8月末で終わりです。ご希望のお客様は早めにご連絡をお願いします。
天然岩牡蠣は、夏が旬です。食べた瞬間に海の香りと共に、まろやかな甘みと濃厚な旨みが口の中に広がります。栄養価も高く、亜鉛、タウリン、鉄分、カリウムなどの無機質、各種ビタミン類が豊富です。真ガキは、海のミルクと呼ばれますが、岩ガキは非常に濃厚な旨味から海のチーズと呼ばれます。短い期間の旬の味覚です。



アル添全盛の時代の限界 (純米酒を極める:上原浩著)
日本の米の価格は国際価格の7-9倍もする。昔は酒と名が付けば、アル添だろうが三倍増醸だろうが何でもよく売れたから、酒造家ばかりを責めるのは妥当ではない。国の方針も、とにかく安くつくって多く売れというものだった。末端の価格が同じになるのに、原価も手間も余計にかかる純米づくりをしろと言っても、余程の変わり者しか手は出さない。
しかし、私には確信があった。
戦中戦後の緊急避難策として始まったアル添が、モノの豊かな時代になって、いつまでも消費者に喜んで受け入れられるとは思えない。伝統に裏打ちされた技術も個性も無い大量にアル添した三倍増醸の酒ばかり出していたら、いずれ消費者に見放される。米と水だけでつくる日本酒の、しかも地酒ならではの特色ある酒が求められる時代がきっと来る。余力のある今のうちに、少しずつでも純米の良い酒をつくっていこう。私は何十年も前から鳥取県を中心にそういい続けてきた。しかし大半の酒造家は聞く耳を持たなかった。
酒造業は、長らく国の政策によって保護され、しかも安い酒を造れば大手が桶買いしてくれる未納税取引全盛の時代が続いていたから、酒造家たちの商売人としての意識、伝統産業の担い手としての誇りは希薄になっていた。良い酒をつくって、それを工夫して売ることが、将来の酒造界のため、ひいては酒造家自身の為になるとなどと言っても、当時の状況では理解を得るのは難しかった。

純米らしくコクと旨みがあり、味に幅と重量感のある仕上がりです。 バランスのとれた味わいで、飲むほどに旨味を増していく優しい口当たりで豊かな味わいで す。 美味求眞をモットーとする満寿泉らしく、天然の食材と調和し、さらに引き立てる純米酒に仕上がっています。
本日入荷の寿司種です。(入荷が少ないものは、早めに無くなるものもございます)
コチ、サワラ、シンコ、キス昆布締め、アワビ、アカムツ、カマス、春日鯛、クロムツ、シマアジ、赤貝、サザエ、ハマグリ、ヒラメ、タチウオ、真鯛、金目鯛、煮アナゴ、アジ、タコ、アオリイカ、シメサバ、コハダ、北海道のバフンウニ、自家製玉子焼き、他
(魚介は全て天然物です)
皆様のご来店をお待ち申し上げます
※営業時間:午前11時〜午後10時(LO;8時30分)午後6時以降ご来店予定の方は早めにご予約をお願いします。
※営業時間内でも魚介が無くなり次第、早めに閉店いたします。
※定休日:毎週木曜日
※休祝日・連休・お盆期間中はご予約の方を優先させていただきます。
らかん寿し松月HP
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タグ:純米酒を極める