2018年10月15日

秋のカマス(叺)に甘くて上品な脂がのっています。

鋸南町の気温は16℃ 曇り

カマス(叺、梭子魚)
スズキ目サバ亜目カマス科

『秋カマスは嫁に食わすな』という諺もあるほど、秋になると脂が乗って白身の上品な味が大変人気があります。内湾では春から夏の抱卵、白子を持つ時季まで脂がのっています。甘みもあって美味しいです。

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カマスは魚食性で、大きな目でかなり遠くからでも獲物を見つけ、スーと近づき、いきなり鋭く尖った歯でマアジやイワシような小魚を丸ごと飲み込みます。カマスは消化器が短いので消化も早く、絶えず空腹状態にあり、ひたすら貪欲に餌を追い続けます。栄養価は高く、蛋白質、脂肪、ビタミン、ミネラルが含まれ、特にビタミンDの含有量が豊富です。

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カマスの名称の由来は、魚形が藁(わら)で作る叺(かます)に似ているといわれています。叺(かます)は、袋の一種。藁蓆(わらむしろ)を二つ折りにし、相対する2縁を縄で縫い閉じて、輪を底部とし、袋状とし、そこに農作物を入れる袋のことで肥料、石炭、塩、穀物などを入れる。「叺」は国字。養老4(720)年に成立した日本書紀(舎人親王・太安万侶ら編)には嚢(ふくろ)のことをカマスと読ませていますので、この嚢の名がこの魚の名前になったのではないかといわれています。

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海魚考(饒田喩義著・文化4(1807)年発行)によると、「蒲簀(かます)ハ、草ヲ以ッテコレヲツクリ土石ヲ盛ルノ袋ナリ。縄ニテククリタル形チ両端小ニシテ其中大ナリ。コノ魚ノカタチコレニ似タリ。故ニ名ヅクタル乎。」と記されています。また新釈魚名考(栄川省造著、青銅企画出版1982年)でもこの説を載せてあります。

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また他の説もあります。江戸時代には機織りの横糸を通す杼(ちょ)=梭(さ)に姿が似ているところから、梭魚、梭子魚(さしぎょ)とも言われた。この説は本朝食鑑(小野必大著・元禄8年(1695年))、大和本草(貝原益軒著・宝永5年(1708年))、和漢三才図会(寺島良安編・正徳2年(1712年))など江戸時代の多くの古書で採用されています。

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また、カマスの漢字を魚偏に予と書いてある場合がありますが、この漢字は魚偏に興と書くタナゴの漢字と同じで、カマスとは読みません。ただ、予の字は機織りの梭と同じ意味をもつ杼(ひ)の右側を使っていますので、梭魚と同じ意味の漢字として使っているようです。

本日入荷の寿司種です。(入荷が少ないものは、早めに無くなるものもございます)

ギラ、アオヤギ、カマス、カンパチ、カワハギ、カツオ(戻り)、ヒラメ、シマアジ、アマダイ、花鯛、真鯛、金目鯛、煮アナゴ、アワビ、サザエ、アジ、生サバ、シメサバ、イワシ、コハダ、ダルマイカ、ウニ、自家製玉子焼き、他
(魚介は全て天然物です)

皆様のご来店をお待ち申し上げます

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タグ:カマス
posted by らかん at 07:26| Comment(0) | 本日の寿司種
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