2016年1月5日(火曜日)
旧暦:2015年11月26日 赤口
保田小学校道の駅
開校から、3週間ほど経ちました。
当店に来店された方の道の駅に対しての声です。
質問)宿泊時に水道が温水が出なく不便とのご指摘ですが、インフォメーションにて確認しました。答え)保田小学校道の駅の開校時の事業コンセプトは、農林水産省の農山漁村活性化プロジェクト支援交付金の支援を受け、廃校を新たな「コミュニティの核となる施設」として再生します。ということで、小学校をそのまま再生させるのが目的なので、水道は小学校時のまま利用する、という事です。学校の生活を味わって欲しいということです。

開校当時はTVの影響もあり、じっくりゆっくりと過ごせなかったり、または混雑で駐車場に入れなかったりと不便を多く感じたので低評価が多かったようですが、前よりは良い評価も聴こえてきました。
何も無かった町に明るい大きな建物があるだけでワクワクする。盆栽や枝物が安くて嬉しい。ご当地のものでなくても品が多いのは良い。

厳しい意見も多々ありました。
道の駅保田小学校にしか無い、一点ものを販売しないとここを目指すことは無い。駐車場に出入りに誘導する人がいないと見晴らしが悪いので危険を感じる(誘導する人がいると思ったが?たまたま居なかった?)、もっと出入り口を広げた方が良い。
要望もありました。
野菜を売っている場所で、食べ方やその野菜を使った料理方を教えてもらえると購入しやすい等です。
道の駅利用者の方は、様々な場所の道の駅を利用されているので、色々な声が聴けて勉強になります。
道の駅に対して利用者側は、何を期待しているのか?によって評価が分かれるのだと思います。
そもそも道の駅の役割は何か?
トイレ、休憩施設、道路情報などが提供されている、行政の窓口機能(住民生活への災害等の情報提供など)となる。地域福祉の拠点としての診療所や地域交流など地域住民サービスが提供される所である。山間地の高齢世帯への宅配機能やコミュニティバスの結節点となる。地域防災機能の拠点となる、など。(国土交通省のHPより)
保田小学校の場合は、地域防災機能の拠点としてはクリアーできると思っています。また、町には買い物する場所が少ないので、赤バス、青バスを使っての利用は非常に良いと思います。出来れば本数が増えると利用者にはもっと有り難いでしょう。鋸南町営循環バス時刻表.pdf

(保田小卒業の娘がこの階段の手すりを見て懐かしい〜と言っていました)
是非、卒業生の皆さんが様々な思い出をこの道の駅で見つけ、この地に集って欲しいです。
本日入荷の寿司種です。(入荷が少ないものは、早めに無くなるものもございます)
甘鯛、真鯛、金目鯛、寒ブリ、車エビ、カワハギ、シロメ昆布〆、花鯛、ヒラメ、サワラ(金谷産)、アジ、いわし、コハダ、地たこ、いか、サバ、アナゴ(羽田沖)、サザエ、アワビ、自家製玉子焼き(有精卵使用)(ウニ、赤貝、イクラ醤油漬け、マグロズケ、甘エビ、トロ他)

(シロメバルの昆布〆、人気です!)
皆様のご来店をお待ち申し上げます。
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