2019年08月03日

イワシと日本酒 (アル添の歴史的役割)

鋸南町の気温は28℃ 晴れ
※8月4日(日)午後3時まで貸し切りです。(少人数でご来店予定の方はご連絡ください)
※8月15日(木)営業いたします。

イワシ
ニシン目ニシン亜目

内湾のイワシに脂がのり旨味が増しています。栄養面でも優れていて、DHAやEPAなどの不飽和脂肪酸を豊富に含み、CoQ10も含まれます。CoQ10は、糖尿病,高血圧などの改善と予防、また強力な抗酸化作用がありLDL(悪玉)コレステロールの酸化防止や、生活習慣病の予防などの効果があります。

iwai470.jpg
(脂がのっています)

いわし魚470.jpg

アル添の歴史的役割1−A (純米酒を極める 上原浩著)

当店はお酒の好きなお客様も多く来店されます。お客様のご要望に副うように、色々なお酒をご用意しています。今のお酒は昔のように、アルコール添加し、辛みを抑えるために糖類等も添加するという時代ではなく、添加しないという大変質の良いお酒が増えています。暑い夏にはビールも美味しいですが、やはり和食には上質の純米酒がお勧めです。

以下は上原浩氏の純米酒を極めるからです。

【もう時効だと思うから白状するが、私は当時の酒税法で規定された上限をはるかに上回る量のアルコールを添加したこともある。随行していた税務官吏は、監督官庁が率先して酒税法に違反して大丈夫でしょうかと気を揉んでいたが、建前など気にしている場合ではなかった。そうしなければ、それらの醪(もろみ)は確実に腐造していたのだ。モノが豊かになった今だから、アル添の是非について云々することもできる。しかし、当時はそれ以外に日本酒の命脈を保つ方法は有り得なかった。こうした歴史的役割を踏まえずにアル添を語るのは、事情を知らない門外漢の町外れな空論である。アル添の登場は、日本酒存続の危機を救った。そして、歴史的役割を終えるはずであった。

ところが、事態は思わぬ方向に進んだ。
米が余って困るほどの時代になっても、米の価格は高く、アルコールは安いものだから、アル添はドサクサに紛れて定着し、そのうちにアル添しすぎると酒が辛くなるというので糖類等も添加する、いわゆる三倍増醸も一般化した。それでも、アル添しても良い酒を造ろうとしていたところはまだ良い方で、大半の心無い酒造家たちは、多少つくりに失敗してもアル添すれば酒になるという安易な発想の下、酒造の基本を蔑ろにし、酒量を増やす事にのみ力を入れるようになった。そうして、水は低きに流れ三倍増醸が当たり前の風潮となり、米と水だけでつくる本来の日本酒は、一時期市場から姿を消した。】

akisika.jpg
(少肥料、超低農薬栽培の米作り(山田錦)から行う、アルコール・糖類無添加の純米蔵の秋鹿)

本日入荷の寿司種です。(入荷が少ないものは、早めに無くなるものもございます)

アカムツ、マゴチ、シンコ、アジ、アオリイカ、イワシ、カスゴ鯛、コハダ、キス昆布締め、クロムツ、サザエ、サヨリ、シマアジ、タコ、タチウオ、トコブシ、トラフグ白子、ハマグリ、花鯛、真鯛、金目鯛、煮アナゴ、生サバ、海胆、自家製玉子焼き、他
(魚介は全て天然物です)

皆様のご来店をお待ち申し上げます

※営業時間:午前11時〜午後8時30分(午後7時以降は要予約)
定休日:毎週木曜日
※休祝日・連休・お盆期間中はご予約の方を優先させていただきます。

らかん寿し松月HP
ご予約はこちらからお願します。
お急ぎの場合は、電話でご予約をお願いします。(メールでの返事は時間が掛かります。ご了承ください)
TEL:0470(55)1004
Facebookもよろしくお願いします
posted by らかん at 08:10| Comment(0) | 日本酒
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。