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サヨリ(細魚)
トビウオ亜目サヨリ科
サヨリは淡白な味わいですが、雑味が無く上品な脂がのって旨味があります。

サヨリの呼称の由来は、「沢寄り」=「多く集まること」。「さ」=「狭長なる」のこと。群れて泳ぎ回り、体が細長いので、そう呼ばれるようです。

鮮度のいいものはクチバシの下顎の先端が赤く、触って硬くぬめりがあるものは脂がのっています。市場では、小さいとエンピツ(70g位)、大きいとカンヌキ(120g以上)と呼びますが、東京湾ではあまり大きなサヨリより、小さめの方が脂があって美味しいです。

皮目の美しい模様が特徴でその皮目の模様を生かして刺身、寿司にします。光り物のにぎりの中でも高等な技術を要求される魚です。色々な調理法があり結び目や巻いて渦の形を作ったりと会席料理にも使います。

細く透きとおる形や白身の上品な味から貴婦人のイメージがありますが、サヨリには腹黒い人という裏の意味があります。サヨリの腹の中が黒いからですが、スマートで上品で美しいからと、『サヨリのような人』とは間違っても女性に言わないように気をつけましょう。でも、サヨリはこの腹の部分が黒いほど鮮度が抜群に良い証です。
本日の寿司種です。(ご来店時は、ご予約をお願いします)
アカムツ、ブリ、カスゴ鯛、サヨリ、メジマグロ、アマダイ、タチウオ、カンパチ、シマアジ、金目鯛、真鯛、花鯛、サワラ、コハダ、赤貝、アオリイカ、クロムツ、アジ、アナゴ、ウニ、サバ、サザエ、アワビ、たこ、ヒラメ、自家製玉子焼き、他
(魚介は全て天然物です)
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タグ:サヨリ
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