2017年02月03日

わさびとすしと鬼は内

鋸南町の気温は7℃晴れ 節分

わさびと寿しと『鬼は内』

寿しにも刺身にもわさびははずせません。わさびには、消臭や食中毒の病原菌に対する抗菌効果があり、飛鳥時代や平安時代よりわさびは薬草として用いられ、江戸時代後期には握りずしの流行とともにわさびは益々使われるようになりました。

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冷凍技術が発達していなかった当時、微生物の働きで熟成が進むのを抑えることで鮮度を保つ働きと防臭効果や毒消し効果の為にわさびは利用されていました。今は、脳血栓や心筋梗塞を防ぐ効果や花粉症の症状を軽くしたりする作用が期待され注目されています。

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わさびは、アブラナ科ワサビ属の多年生の植物。日本原産。わさびは収穫までに1〜2年を要します。1年を通して一定の水温の環境で栽培されます。

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根茎は辛味が強いので香辛料や漬物に用いられ、茎葉も辛味があり漬物などの食用になります。わさびは捨てるところが無い植物です。産地はおもに、静岡、長野、山口。根茎の色により青茎わさび、赤茎わさび、白わさびなどの品種があります。

辛味の成分は、シニグリン(sinigrin)加水分解物のアリルからし油で磨砕によりシニグリンに酵素が働いてアリルからし油となり、カラシ同様強い辛味を呈します。

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918年の『本草和名』で、「山葵」の和名を和佐比と記している。同じく平安時代の『和名類聚抄』にも和佐比と記されている。

節分の『鬼は外』には敗者の悲しい歴史が隠されている

節分でヒイラギとイワシの頭を飾る風習がありますが、鰯の頭の臭さと柊の葉の棘の尖ったもので魔物が家に入るのを防ぐ効果があるとされていますが、これは、力によって先住民を殺害し権力を奪った勝者側が、仕返しを恐れてまじないをしているわけです。

通常、節分と言えば豆まきで鬼は外ですが、地域によっては鬼は内です。今でも東北地方では、節分の豆まきに鬼は内と言う所があります。それは、大和朝廷に平定される以前は、神様だったものが大和朝廷との戦いで敗れたために鬼とされ悪人とされてしまった経緯があるからです。先住民だった蝦夷が鬼とされ、権力を奪った大和朝廷によって鬼にされてしまった悲しい歴史があります。

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いまでも、青森県弘前市字鬼沢の鬼神社では、鬼は内といって豆まきをします。また、群馬県鬼石町や埼玉県比企郡・武蔵嵐山の鬼鎮神社でも福は内、鬼は内、悪魔外!ですし奈良県奈良市元興寺では福は内、鬼は内!と言います。まだ他にもそういう地は沢山残っていると思います。

それと、節分に「恵方」 に向って商売繁盛、家内安全を願い、恵方巻を食べるという風習は、関東ではありません。よって、当方は恵方巻は販売しておりませんが、太巻きはございます。

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本日入荷の寿司種です。(入荷が少ないものは、早めに無くなるものもございます)

ホウボウ、寒ヒラメ、アオヤギ、春子鯛、コハダ、サザエ、ハマグリ、シロメ、ヤガラ、カワハギ、アワビ、アジ、クロムツ、真鯛、甘鯛、金目鯛、サワラ、イワシ、サバ、サザエ、生メジマグロ、地たこ、ヤリイカ、煮アナゴ、赤貝、自家製玉子焼き、ウニ、他

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皆様のご来店をお待ち申し上げます

花の開花状況はこちらです。
佐久間ダム湖親水公園桜まつりは平成29年3月18日(土)〜4月9日(日)
※期間中は開花状況にあわせ、ダム湖周辺でライトアップが行われます。
平成29年4月2日(日)にぎわいイベントは、佐久間ダム湖にて開催されます。
佐久間ダム湖へは循環バスを利用されると便利です。鋸南町営循環バス時刻表.pdf

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posted by らかん at 10:05| Comment(0) | 香辛料(薬味)