2019年07月26日

タコのすしと保田妙本寺(房総里見氏ゆかりの名刹)

鋸南町の気温は25℃ 晴れ
※8月4日(日)午後3時まで貸し切りです。

マダコ(真蛸)
マダコ科

地元のマダコは一年中獲れますが春から夏が柔らかく旨味が凝縮され絶品です。タコはアワビ、サザエ、伊勢えびなど高級食材をエサにしているので甘みも濃いです。

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保田妙本寺(ほたみょうほんじ)

保田妙本寺(ほたみょうほんじ)は千葉県安房郡鋸南町吉浜にある寺院。日興の法脈を継承する富士門流に属し、第14世・日我の教義による「日蓮本仏論」を信奉する。静岡県駿東地方に分布する富士五山や、京都要法寺、伊豆実成寺とともに、同門流の興門八本山を構成している。その他の通称としては、千葉妙本寺、安房妙本寺、吉浜妙本寺なども用いられる。

吉浜の妙本寺は、日蓮上人から四代目の日郷(にちごう)上人が、吉浜の地頭、佐々宇左衛門尉(さそうさえもんのじょう)の招きにより、建武 2 年(1335)に創建された日蓮宗富士興門派(こうもん は)の本山のひとつです。昔は富士小泉久遠寺(くおんじ)を兼務し、遠く九州にまで末寺を多く抱える寺院で、歴代の住職の中には、朝廷に宗義天奏をとげ、御綸旨(ごりんじ)を賜るなど、天皇家とも深い関係を持っており、山門には菊の御紋も掲げられています。

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(保田妙本寺山門)

戦国時代には、沿岸の高台という砦のような立地条件のため、房総の戦国大名里見氏と相模の北条氏との戦いでは、しばしば戦いの拠点として利用されました。妙本寺には北条氏の制札(せいさつ)が 5 通残っていますが、これは、北条水軍がたびたび房総に攻め寄せ、妙本寺に軍を駐屯させたことを物語っています。

妙本寺は里見氏と密接な関係を保ち得ましたが、そのきっかけは、天文 4 年(1535)、里見義堯(よしたか)と妙本寺 14 代日我(にちが)上人との出会いから始まります。お互いの学徳の高さに感銘した二人は、以後深い親交を続け、里見氏の庇護のもと、妙本寺は戦国乱世を乗り切りました。義堯の死の際は、日我上人は百日法要を営み、その死を悼みました。妙本寺の裏山の海上を見渡せる場所には、里見家臣が警護番として北条軍の襲来に備え、知らせの太鼓が置かれていたため、今でも太鼓打場(たいこうちば)という地名で呼ばれています。里見氏に関する古文書も多く残され、房総の戦国期の歴史を知る貴重な資料として注目されています。

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(保田妙本寺客殿)

その他、日蓮宗関係の寺宝も多く、日蓮直筆の「愛染不動感見記」(国指定重要文化財)をはじめ、小松原法難のときの受太刀「宗近(むねちか)」、宗門最初の等身御影(みえい・日蓮上人木像)、光明天皇、後土御門天皇の御綸旨など貴重な資料を有します。これらは、年一回、10 月 15日の虫干しのときに公開されます。

妙本寺客殿の向拝(ごはい)彫刻は、宮彫師後藤家の初代、後藤義光(よしみつ)の大作。回廊天井画は川名楽山の天女図などがあり、歴史的にも文化的にも見ごたえのある寺院です。

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(客殿御宝前・日興上人本尊を安置)

(鋸南町教育委員会、菱川師宣記念館 、wikより)

本日入荷の寿司種です。(入荷が少ないものは、早めに無くなるものもございます)

アカムツ、マゴチ、シンコ、アジ、赤貝、アオリイカ、イワシ、カスゴ鯛、コハダ、キス昆布締め、クロムツ、サザエ、サヨリ、シマアジ、タコ、タチウオ、トコブシ、トラフグ白子、ハマグリ、ヒラメ、花鯛、真鯛、金目鯛、煮アナゴ、生サバ、海胆、自家製玉子焼き、他
(魚介は全て天然物です)

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皆様のご来店をお待ち申し上げます

※営業時間:午前11時〜午後8時30分(午後7時以降は要予約)
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2019年07月23日

夏目漱石「こころ」と「木屑録」

鋸南町の気温は23℃ 曇り

子供たちも夏休みになり、海水浴もこれから賑わう所ですが、毎日、天候不順です。
保田は、房州海水浴発祥の地といわれていますが、それは、夏目漱石が大学生の時に保田で過ごした思い出が木屑録に記されている所から、そのように言われているようです。

夏目漱石の「こころ」に保田が出てきます。今もは水分当時の面影が消えてしまった保田の海ですが・・
昔のハガキ(ネットからの拾い物)には面影が残っています。

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(保田海岸)

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(保田町海岸より鋸山)

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(保田吉浜海岸)

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(保田 妙本寺海岸 日陰の茶屋)

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(千葉 保田 妙本寺より亀ヶ崎浮島)

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「Kはあまり旅へ出ない男でした。わたくしにも房州は始めてでした。二人は何にも知らないで、船が一番先へ着いた所から上陸したのです。たしか保田とかいいました。今ではどんなに変っているか知りませんが、そのころはひどい漁村でした。だいち(第一)どこもかしこもなまぐさいのです。それから海へ入ると、波に押し倒されて、すぐ手だの足だのをすりむくのです。こぶしのような大きな石が打ち寄せる波に揉まれて、始終ごろごろしているのです。

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私はすぐ厭になりました。しかしKはいいとも悪いともいいません。少なくともかおつきだけは平気なものでした。そのくせ彼は海へ入るたんびにどこかに怪我をしない事はなかったのです。私はとうとう彼を説き伏せて、そこから富浦に行きました。富浦からまた那古に移りました。すべてこの沿岸はその時分からおもに学生の集まる所でしたから、どこでも我々にはちょうどてごろの海水浴場だったのです。Kと私はよく海岸の岩の上にすわって、遠い海の色や、近い水の底を眺めました。岩の上からみおろす水は、また特別にきれいなものでした。赤い色だのあいの色だの、普通しじょう(市場)にのぼらないような色をしたこうお(小魚)が、透き通る波の中をあちらこちらと泳いでいるのが鮮やかに指さされました。

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本日入荷の寿司種です。(入荷が少ないものは、早めに無くなるものもございます)

アカムツ、マゴチ、シンコ、アジ、赤貝、アオリイカ、イワシ、カスゴ鯛、コハダ、キス昆布締め、クロムツ、サザエ、サヨリ、シマアジ、タコ、タチウオ、トコブシ、トラフグ白子、ハマグリ、ヒラメ、花鯛、真鯛、金目鯛、煮アナゴ、生サバ、海胆、自家製玉子焼き、他
(魚介は全て天然物です)

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(シマアジ)
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2019年07月17日

本日の寿司種と浮島伝説

鋸南町の気温は24℃ 曇り
※21日(日)臨時休業致します。

毎日雨ばかりで、気も滅入ってしまう毎日ですが、美味しい魚を食べて元気に過ごしてください。梅雨明けは今月末のようです。

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浮島伝説(ヤマトタケルと景行天皇)

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(浮島・千葉県安房郡鋸南町沿岸の東京湾にある島)

勝山海岸から1.1キロメートルの距離にあり、周囲は792メートル、高さ60メートルあり、6,216坪の面積がある。島内には浮島神社があり、毎年7月第2土曜日に祭礼があり、翌日の日曜日には島渡しが行われる。 大ボッケ、小ボッケと呼ばれる二つの属島がある。これらはかつて浮島と一つの島だった。

--浮島伝説--

勝山沖にある浮島(うきしま)は、古代ロマンに満ちた伝説が伝わります。その昔、大和朝廷から東国平定を任された景行(けいこう)天皇の皇子、ヤマトタケルノミコトが、相模から内海(現在の東京湾)を渡ろうとすると、突然の大嵐で、船が沈みそうになりました。その時、妃のオトタチバナヒメが身代わりに海に身を投げて、海神の怒りを鎮め、無事房総に渡ることができたのです。ヒメのなきがらが流れ着いたのが、勝山海岸にあるみさご島と言われます。

東国平定を成し遂げたヤマトタケルの死後、父の景行天皇は、同じ旅路をたどり、浮島に来ました。浮島がとても気に入った天皇は、しばらく滞在したといいます。

この時、天皇に同行していたイワカムツカリ(磐鹿六雁命)が、浜辺でとれた大きな蛤や、角で作った弓の先で釣り上げた堅魚(鰹)を料理して天皇に差し上げたところ、たいそう喜ばれ、以来、天皇家の料理番となりました。のちに料理の神様としても祭られるようになりました。勝山は日本料理文化の発祥地でもあります。

本日入荷の寿司種です。(入荷が少ないものは、早めに無くなるものもございます)

アカムツ、マゴチ、シンコ、アジ、赤貝、アオリイカ、イワシ、カスゴ鯛、コハダ、キス昆布締め、クロムツ、サザエ、サヨリ、シマアジ、タコ、タチウオ、トコブシ、トラフグ白子、ハマグリ、ヒラメ、花鯛、真鯛、金目鯛、煮アナゴ、生サバ、海胆、自家製玉子焼き、他
(魚介は全て天然物です)

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