2016年01月21日

ドライバーの操作が不要の完全自動運転車の実現に向けた技術開発が加速

大型バスの事故が多発していますが、いずれドライバーの操作が不要になり完全に自動運転になるのでしょう。その為の技術開発が加速しています。実験は、どこで行われているのでしょうか?高速道路や一般道を使っての実験も行われていると思われます。これだけ事故のニュースが多いと、技術が完成後の導入は早い段階で行われることでしょう。

日産がハンドル消える車−完全自動運転へ自動車各社の開発加速 (1)
2015/10/28 18:07 JST

ドライバーの操作が不要の完全自動運転車の実現に向けた技術開発が加速している。国内自動車大手は東京モーターショーにコンセプトモデルなどを出展し、最新技術を披露した。
国内自動車大手は東京五輪開催の2020年ごろをめどに、高速道路で完全自動運転の実現を目指している。日産自動車では20年までに一般道路での走行を計画している。高齢化が進む日本では交通事故の減少や渋滞の回避に向け、自動運転技術の開発進展が期待されている。

日産が発表した自動運転の最新コンセプトモデルは、ハンドルを格納してドライバーを運転から解放するモードを設定している。電気自動車の「ニッサン IDSコンセプト」には自動運転と手動運転の2つのモードがある。自動運転では運転席のハンドルを自動的に格納し、シートの向きも調整して、ドライバーを含めた乗員がゆったりとしたスペースでくつろげる。

この日産車は人工知能(AI)でアクセルやブレーキの踏み方、ハンドル操作など個々のドライバーで異なる走り方や癖を学習し、自動運転モードにするとドライバーの好みを反映した「心地よい走り」を提供してくれる。

日産は16年末までに混雑した高速道路を安全に走行できる自動運転技術を日本市場に導入予定だ。18年には高速道路で自動的に車線変更して、複数レーンでも走行可能にし、20年までには交差点を含む一般道路にも対応できるように計画している。このほど発表した最新の実験車両ではカメラとミリ波レーダー、レーザースキャナーなど複数のセンサー部品を組み合わせて車の周囲の詳細な情報を取得できる。

機械のほうが運転うまい

日産の浅見孝雄専務は、認知や判断、操作といった運転の基本能力では機械が人間の100倍の性能を持っていると指摘。「機械のほうが人間よりも運転がうまいというシーンが増えていくのが自動運転の導入の最大の動機になる」とし、交差点で道の譲り合いなど判断が難しい部分の認知能力向上を目指してAIの技術開発を進めていると話した。

ホンダは20年までに、高速道路の入口から出口まで、合流、車線変更、衝突回避などを自動運転で走行できる技術の実現を目指している。栃木県の研究所で24日に公開した技術では、これまで時速65キロメートル以上でなければ車線を検知しながら前走車を追従することが難しかったシステムを改良し、停止状態からでも走行可能にした。

時速100キロ超を自動運転

デモンストレーションでは横の車線から割り込みがあっても、減速して安全な距離で走行した。これにより、渋滞時もストレスをためず、事故を減らせるとしている。あらかじめ設定したルートを走行するライントレース制御では、急カーブの連続を時速100キロを超えるスピードでタイヤをきしませながら自動で運転した。高精度GPSで車両位置を確認し、数センチのずれも自動計算して速度やタイヤを制御。路面状態によっても複数の選択肢から最適条件を選び出して軌道修正する技術で、特許出願中だ。

ホンダは昨年10月、独自の先進安全運転技術「ホンダセンシング」を発表し、15年発売の新型レジェンドから搭載し始めた。ミリ波レーダーと単眼カメラの2種類のセンサーで障害物の位置や速度のほか、車両前方60メートルまでの歩行者や対象物体、大きさなどを識別。歩行者と衝突が予測される場合はハンドルを自動操作して衝突を避けるシステムなどを世界で初めて実用化した。20年までにホンダセンシングに新機能を追加しながら高速道路での完全自動運転につなげていく予定だ。

トヨタ自動車も車が高速道路へ進入して出口に着くまでスイッチ操作ひとつで済ませられる自動運転技術を今月公開し、20年ごろの実用化を目指している。これまでは自動運転を安全確保のためのドライバーの運転支援技術としてきたが、吉田守孝専務は高齢者や身体障害者にも移動の自由を提供するため、運転手が介在しない完全自動運転の実現も考えていると述べた。

トヨタの豊田章男社長は東京モーターショー会場で記者団に対し、自動運転実現の難しさについて「人のいないサーキットを速く走るのは可能だが、実際の道路では車、人、バイクが混在している」と指摘し、交通事故ゼロを目標としたときに全ての車が人の動きを感知して道路や車の情報をとるには限界があると述べた。その上で、技術には自信があるが、高度道路情報システム(ITS)と協調するという現実的な考え方をしていると語った。

日本自動車工業会の池史彦会長(ホンダ会長)は26日、東京ショー開催に先立ち会見し、自動運転の実現には法規制などの課題もあるとした上で、完全自動走行システム実現を目指す政府の後押しもあり、日本には技術開発を推進していく条件が整っていると指摘した。日本で部分的な自動運転技術は20年ごろから投入が進み、完全自動運転に進むのは25年ぐらいからとみている。
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更新日時: 2015/10/28 18:07 JST
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自動運転の車乗っ取りも 遠隔操作、米の会議で「実演」

自動運転中の乗用車が遠隔操作で乗っ取られる――。そんなSF映画のような犯罪が現実に起きるかもしれない。米ラスベガスで6日開催されたハッカーに関する世界最大級の国際会議「ブラックハットUSA」で、新たなサイバー攻撃の危険に注目が集まった。

実際に市販されている車の制御システムに外部から侵入を試みたのは、情報セキュリティーに詳しい米国のチャーリー・ミラー氏とクリストファー・バラセク氏。

両氏は、車が前方の障害物をセンサーで感知すると、衝突を回避するため自動的に停止する機能を遠隔操作で妨害する実験を紹介。路上に積み上げられた段ボール箱の手前で停止するはずの車が、スピードを緩めないまま突っ込む映像が映し出されると会場から驚きの声が上がった。

両氏は「車の性能が高度になるほど、安全の問題も増える」と警鐘を鳴らした。サイバー問題の専門家は自動車業界で広く採用されているアクセルやブレーキ、エンジン回転数などの情報を伝える車内の回線は「不正な侵入を想定していない古い技術だ」と指摘する。

本格的な無線機能を搭載した車種の登場や、ハンドル操作なしで自動的に駐車できるような技術が進歩していることも、リスクを高める要因になっているという。

ミラー氏らは車内回線の信号を暗号化したり、外部との通信を制御するファイアウオール(安全隔壁)を搭載したりすることが効果的な対策となると提言した。(ラスベガス=共同)



内容紹介
オーウェルも伊藤計劃も現実となった
心を支配する戦争、ついに勃発!
永久奴隷か?輝かしい未来か?
21世紀は「脳と心」の時代だ。国家安全保障の秘密のベールの陰で急激に発展してきた「脳と心」の超科学技術は、今や異常な力を持ち、人間を永久奴隷にするのか、あるいは、人間を高い潜在能力に向けて解き放つのか、究極の選択を迫られている。最先端技術は人間の意識にとてつもない影響を及ぼす一方、明るい希望や想像もつかないほどの偉大な可能性も秘めている。計り知れない脅威と可能性が、人間の核――魂が宿る心の中枢に同居しているのである。
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2015年12月04日

日本は現代の“錬金術”「元素転換」「常温核融合」の先進国

陽光堂主人の読書日記 『世界通貨戦争後の支配者たち』書評




日本は現代の“錬金術”「元素転換」「常温核融合」の先進国

本書には驚くべき情報が幾つか載っていますが、その一つは錬金術の話です。錬金術は、化学的手段を用いて卑金属から貴金属(特に金)を精錬しようとする試みのことで、中世ヨーロッパで盛んだったことはよく知られています。

  科学的にはこんなことは不可能とされているので、前近代の幼稚な試みとされ、オカルティストも錬金術の真意は「精神を変容させることにある」と逃げを打っています。古の錬金術師を師と仰ぐ魔術師たちも、物質的に金を産み出すことに否定的ですが、驚いたことに本当はできるようです。

 1924年3月、東京帝国大学教授・長岡半太郎率いるチームが、水銀から金を創り出す可能性を見いだすことに「成功」したと発表しました。そして同年5月、そのための技術的な詳細が明らかにされたことで学界は騒然となりました。

  それはそうでしょう。長岡半太郎は、日本を代表する物理学者の1人で、土星型原子モデル提唱などの学問的業績を残しており、多くの弟子を指導しました。初代大阪帝国大学総長や帝国学士院院長などの要職も歴任し、1937年には初代の文化勲章を受章しています。このような物理学界の重鎮が錬金術紛いのことを言い出し、技術的な詳細を示したのですから、騒ぎになって当然です。

 こうした発明・発見は、シンクロニシティで他の場所でも同時になされることがよくありますが、同じ年の7月に、ドイツ・ベルリン工科大学教授のアドルフ・ミーテ率いるチームが、同じく水銀から金を創り出すことに成功したと発表しました。果たして、そんなことが可能なのでしょうか?

 当時、理化学研究所の所長であった大河内正敏は、長岡半太郎を擁護して次のように述べています。

  「…水銀を変じて金となす事その事が、長岡博士の目的の全部ではない、それは博士の理論のほんの一部分に過ぎないのであって、亜鉛を銅に、カドミュムを銀にという風に、一つの原子を他の原子にかえること、或は放射原子の壊散する速度を促進すること等にして特に原子核を打ち壊すことが博士の実験の一つの目的 であって…」

 理化学研究所でも、長岡博士の理論を認めていたのです。しかも、単なる錬金術ではなく、元素転換を目指していたことが判ります。もしこれが可能であれば、レアメタルなどの問題は解決することになります。

 現代物理化学は、「元素は元素であり続けること」を基本として構築されています。長岡半太郎やミーテの研究は、真っ向からこれを否定するものですが、これはその後どうなったのでしょうか?

  1989年3月23日、英サウサンプトン大学のマルティン・フライシュマン教授と米ユタ大学のスタンレー・ポンズ教授が共同で記者会見し、重水(重水素と 酸素で構成される水)をパラジウム電極により電気分解した際、異常な発熱現象が起きることを発表しました。これは、重水素が融合し、熱エネルギーが放出さ れる「核融合」の発生を示唆するものでした。つまり、「常温核融合」の可能性が示されたのです。

 その後、電気分解を施さなくても、水素 を吸蔵する合金に重水素又は水素を吸蔵させ、これに電圧・熱・機械的ストレスを与えることによって同じ現象が生じることが判りました。また重水でなくて も、水素と酸素からなる「軽水」でも同じ反応が見られることも明らかになっています。

 「常温核融合」と言えば、大阪大学名誉教授の荒田 吉明氏の研究が有名ですが、それによれば、特殊加工されたパラジウムの格子状超微細金属粒子内に、重水素ガスを取り込ませることで凝集し、これにレーザー を照射することで、通常の空気中の10万倍のヘリウムの発生を観測しました。と同時に、熱エネルギーも発生しています。

「能登谷玲子」による特許「常温核融合用電極並びにその核変換による放射性、非放射性元素及び貴金属の製造方法」

前回は現代の錬金術の話でしたが、実は我国は「元素転換」の先進国で、革新的な技術開発がなされ、特許を取得しているものもあります。その一つが、三菱 重工が進めている「Pd多層膜の重水素透過による元素転換」です。これについて、本書には次のように記されています。

… 常温・常圧、いってみれば「通常の環境」において重水素ガスを、元素を添加した(独自開発による)ナノ構造反応膜に流すだけで「元素転換」を可能にしたの が三菱重工である。…実際、実験においてはセシウム(Cs)がプラセオジム(Pr)へと「元素転換」し、原子番号が4、質量が8増加したことが確認できたという。
 また同社はこの「元素転換」実験の成功によって考えられる今後の影響として、@物性物理と核物理という異分野が融合したフロンティア領 域の創成、A日本で産出しない戦略的貴重元素の生成、さらには産業に不可欠だが輸入依存度の高い貴重元素(白金等)の創成、の主に二つを掲げている。

  これはまさに錬金術で、中世の幻の技術が現実化しつつあることが判ります。長岡半太郎が水銀を金に変える技術を発表してから既に80年以上経っていますか ら、当然と言えば当然で、むしろ遅すぎた感もあります。遅れたのは、石油メジャーにとって都合の悪い技術だからでしょう。

 そして驚くべきことに、我国では既に錬金術の特許が登録されています。特許名は「常温核融合用電極並びにその核変換による放射性、非放射性元素及び貴金属の製造方法」、特許公開日は「1997年7月31日」、公開番号は「特開平9-197077」、発明者は「能登谷玲子」となっているそうです。

  これによれば、「常温核融合用電極並びにその電極の核変換」により貴金属を製造することが可能で、実際にこの発明によって「197Auが生成された」と記されているとのことです。「197Au」は金のことですから、文字どおり錬金術の特許です。つまり、この技術を使えば金を創り出せるということです。

  大日本帝国は戦前、中国や東南アジアから接収・略奪した金などをフィリピンの山中に隠したと言われています。(この金塊は日中で管理しているというのが著 者が得た情報です) これが「黄金の百合」で、皇族が関わっているとされています。大日本帝国のオーナーは、名目上天皇でしたから、これはあり得る話です。本書には、この「日華の金塊」の関連で日銀幹部が動き始めているという情報も記されています。

 日銀の地下からは戦後、金塊など大量 の貴金属が発見され、米軍によって接収されていますから(この時摘発に当った組織が後の東京地検特捜部です)、「黄金の百合」が実際にあるなら、日銀も管 理に関わっているはずです。国民には思いもよらない展開が裏面で進行していることが判ります。

 日中は莫大な金を保有しているようですが、これに我国の錬金術の技術が付け加われば、金の希少価値は失われるのは時間の問題です。その時、高騰を続ける金の価格は暴落します。金の値上がりを見て買いに走る前に、一度考え直した方がよいでしょう。ロスチャイルドは5、6年前に金相場から撤退しましたが、何らかの情報を掴んでいることは間違いありません。

 最後に、ソ連共産党機関誌だった「プラウダ」に掲載された我国に関する不思議な記事を紹介します。これは、2005年9月30日付のものです。

 「日本は代替エネルギー開発では世界で最も先陣を切っている国の一つである。日本の科学者たちが石油を購入したり、それを使ったりすることから日本を解放することがあり得ないわけではない。軍隊についていうと、日本の国会議員たちは最新鋭の兵器を持った強力な軍隊へと自衛隊を転換することについて既に了承している。現段階で日本が世界最大の金準備を持っていると自慢出来ることは知るに値することである」

  この記事は、静かな反響を呼んだそうです。日本について過大評価している感じがしないではないですが、ロシアが裏の情報を掴んでいることが窺えます。現 在、原油の値段が上昇していますが、政府は手を打とうとしません。「元素転換」などによる代替エネルギーの導入が既に可能な段階にあるのかも知れません。 (こうした決定は、政権とは別のもっとハイレベルな会合でなされるのが普通です)
(2011年出版。元素転換はすでに完成された技術です。)


本書では意識して安全性の問題にはふれずに、日本が原子力発電を推進してきた理由、すなわちエネルギー安全保障、CO2の排出削減、経済的な発電コストの実現という三点が、もはや時代遅れになってしまったことを示し、その後で、新しいエネルギー変換技術である燃料電池と常温核融合、つまり水素エネルギー技術が原子力発電に代わるべく台頭してきていることを紹介する。
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2015年09月07日

大気から電気を収集:金沢工大教授等の研究

鋸南町の気温は24℃ 曇り 昨夜は、千葉中央区で甚大な竜巻被害がありました。鋸南町も深夜、停電を伴う雷雨が異常でした。
シューマン共振
シューマン共振あるいはシューマン共鳴は、地球の地表と電離層との間で極極超長波 (ELF) が反射をして、その波長がちょうど地球一周の距離の整数分の一に一致したものをいう。その周波数は7.83 Hz(一次)、 14.1 Hz(二次)、20.3 Hz(三次)、……31.7Hzと多数存在する。常に共振し続けているので常時観測できる。1952年、ドイツの物理学者であるヴィンフリート・オットー・シューマン(Winfried Otto Schumann, 米国イリノイ大学在籍)により発見されたのでシューマン共振と呼ばれる。アンカー・ミューラー博士は、この地球自体が出している周波数と人間の脳の周波数が完全に一致することを発見しました。特に、7.83 Hzは、人間がリラックスしている状態の脳波だということです。

シューマン共振のエネルギー源は雷の放電や太陽風による電離層の震動だといわれている。

総務省(コラムvol.21 シューマン共振(共鳴))

電気をワイヤレスで送電するのに、このシューマン共振が利用されています。人々の生活に役立つことに使われるだけなら良いのですが、このELF(極極超長波)は、様々な災害を引き起こすときにも利用されていることには注意が必要です。また、人間の脳波にも影響を及ぼします

大気から電気を収集:金沢工大教授等の研究

太陽光や風や波が新しい電力源として期待されているが、最近は、大気中[の静電気]から電気を収集する技術も研究されている。科学者たちは何世紀もの間、雷の電気を集めて利用するというアイディアに魅せられてきた。発明家ニコラ・テスラもさかんに実験を行なったが、大気電気学の分野を詳細に解明することは、最近まで困難だと考えられてきた。

しかし、ブラジルのカンピーナス大学のFernando Galembeck氏は、アメリカ化学会(ACS)の第240回国際会議において報告を行ない、すべての住宅の屋根に装置を取り付け、大気から安価でクリーンな電力を取得するという未来の構想を語った。

元来、大気中の水滴は電気的に中性であり、たとえ塵の粒子や他の液体の電荷と接触しても中性を保つと考えられてきた。しかしGalembeck氏は、一連の実験の結果、実際には水滴は電荷を帯びることを発見した。
Galembeck氏は、空気中に塵粒子として多くみられるシリカ粒子とリン酸アルミニウムを用いて実験を行ない、空気中の水蒸気の量が増える[湿度が高い]と、それら物質の粒子はますます電荷を帯びる傾向があることを突き止めた。
「これは、大気中の水が電荷を蓄積し、接触した他の物質にその電荷を移動させられることを示す明らかな証拠だ」とGalembeck氏は述べている。


特に熱帯地方などの湿度の高い地域においては、このような「湿度電気」(hygroelectricity)を大気中から「収穫」することが可能かもしれない。この技術を産業化するべく、Galembeck氏はすでに、大気中の電気を捕捉する収集パネルの素材に最も適している金属を特定するための実験を行なっている。

また、同様の仕組みを、落雷の被害防止に役立てることもできる。雷雨多発地域の建物に湿度電気収集パネルを設置し、周辺の大気中から電気を集めて取り除くのだ。

[大気中に存在する、雷にならない程度の比較的低圧の静電気を回収して電力として利用する技術を大気電流発電と呼び、日本では金沢工大の饗庭貢教授が研究を行なっている。
饗庭教授の研究では、雷雲が近づくたびに地表との間に流れる大気電流と、雷放電後の続流と呼ばれる弱い電流を蓄える仕組み。具体的には、地上5m以上に設置した数10メートル程度の避雷針を用い、大気中の500V以下の低圧の静電気を電気二重層キャパシタに回収し電力として利用する。雷を引き起こす500V以上の静電気は地中に逃がすため、落雷防止にも利用できる。

高さ65メートルの避雷針を用いた観測では、雷が多い冬の1カ月で105回の電流が計測され、推定400キロワット時の電気量が可能。一般家庭の月間平均電気使用量は約340キロワット時とされるため、一世帯で必要な電気がほぼまかなえる計算になるという。

雷の専門家として知られる饗庭教授は、1977年から、ピアノ線をつ けた超小型ロケットを雷雲の中に打ち上げる実験を始め、ピアノ線の端に放電電極を取り付け、雷の電気で水を温める「雷温水器」の開発にも成功している]



フリーエネルギー、スカラー電磁波、人工地震、歴史の闇に葬られた異才ニコラ・テスラ、回顧録に隠された超天才の頭の中

いまこそ耳を傾けるべき、超天才発明家の未来予測! ―「人類は恐るべき問題に直面している。その問題は、物質的にいくら豊かになっても解決しない。原子のエネルギーを解放したとしても恩恵などない。人類にとってはむしろ不幸になりかねない。不和や混乱が必ずもたらされ、その結果として最後に行きつくのは、権力による憎むべき支配体制なのだ」

[目次]
I部:世界システム=私の履歴書

第1章:天才発明家はこんな少年だった
第2章:私が体験した奇妙な現象
第3章:回転磁界という大発見
第4章:テスラコイル=ラジオやテレビの基本原理
第5章:史上初の世界システム
第6章:この世界を地獄にしないための発明
II部:フリーエネルギー=真空中の宇宙

第1章:人類が絶対的エネルギーを手に入れるための3つの方法
第2章:いかにして人類エネルギーを増大させるか
第3章:いかにして人類エネルギーの増加を阻害する力を弱体化させるか
第4章:いかにして人類エネルギーの増加を促進する力を増大させるか
posted by らかん at 09:21| Comment(0) | テクノロジーと災害